mitsu2019

映画に関する感想などで御座います。

アクアマン

C・イーストウッドの名作映画となるであろう「運び屋」と比較してしまった、DCコミックのヒーロー映画「アクアマン」を、比較してしまった責任でレビュー致します。

 

 

娯楽!面白かったっす、普通に。日本でこの手のものを制作したら、ここまでの完成度は絶対無理でしょ。そこが凄いぞアメリカン&ハリウッド。なにが凄いって一流の役者が真剣に演じてる所。勿論、リアルダイナミックな特撮映像も素晴らしくてアクションも見飽きず観れた。テレビがアトラクションに早変わり。昔観たフラッシュ・ゴードンのバージョンアップ版である。子供の頃観たら本当に興奮していただろう。

 

 

まさかのニコール・キッドマン

 

ニコール・キッドマンに似てるなあ、と思いきや本人だった。ニコール流石です、演じきってました海底人を。ニコール演じるこの海底人女王が人間と出来ちゃって子を儲け、その子がアクアマンとなる。

 

 

さらに名優ウイリアム・デフォーも参戦

 

 

その後、ニコールは海底人に連れ戻され、父親に育てられるが、海底人の味方でデフォー演じる人に武術や海底の事を教わる。デフォーも演じきっていた。役作りまでしたそうです。凄い。しかし海底人の役作りとは?海に長時間潜って台詞を覚えたりしたのであろうか。言われてみれば顔はもう海底人だった。

 

 

後はロッキー3でロシアからの敵を演じた、ドルフラングレンなんかも出ていた。話は海底王国が人類を攻撃する事を阻止する為、アクアマンが戦うという事ですが、相関関係などがちょっとあって、お家騒動的覇権争いの要素も含みます。キャラクターも海の幸が満載でオーシャン好きにもお薦め。

 

 

おっとこちらが肝心の主役アクアマン

 

 

 

こちらはNBAのアクアマン

 

 

ニュージーランドから来たアクアマンこと、スティーブン・アダムス。オクラホマシティ・サンダー所属の現役NBA選手で、現地でもアクアマンって呼ばれてます。映画のアクアマンを演じた人は身長193㎝とNBAでは小柄で、アダムスは、213㎝と本家を凌駕する体躯。凄いパワーでNBAで暴れてま~す。

 

 

双方、ハワイとニュージーランド出身って事で島国のアクアマン。映画も観たし、改めて見ますと似てますねやはり。両者が泳げなかったりしたら面白いんだけど、それは無いか。